2017年3月19日日曜日

【まとめ】学び続けた1年間~ソーシャルプランナー®育成支援講座9期

村田です。

昨年4月から受講していたソーシャルプランナー®育成支援講座。
講師はかわのゆみこさん

★ソーシャルとは?
講師であるかわのさんのブログをご覧ください。




残念ながら、最後まで1度もそろわなかったけど
同期の12名と一緒に学び続けた1年間でした。
3月16日が最終回。
最後は1人ずつ感想を述べつつ、1年間を振り返りました。

受講生の感想を聞きながら…

聞き手も真摯に聴きながら考え、
よいタイミングで、あたたかい言葉で“自分の想い”を相手に伝え、
発表者は新たな視点や発想を取り込む

そんな“心地いい循環”が繰り返された、“最後の4時間”だったかと思います。


振り返りの中で、私が印象に残った言葉は…

・「良い組織」で働く経験はダイジ!

現場の改善は、“制度”から説明すると、感情の行き違いが減る。
事務のロジスティック化や事業計画など、“仕組み”を見なおす。
まさしくその通り!
以前働いていた時は、自分の事だけでいっぱいいっぱい。
「なんで私だけ?!」と、不満を言っていただけで
「私から主体的に場の仕組みを変えていこう!」なんていう気は、全然なかった事に気づきました。

 
・「学び」の見せ方

学ぶ内容の選択の仕方、系統的な学習方法について。
これから学びの点を線にどうやってつなげていけば良いのか?
何を意識して学び続けていけばよいか?
受講してもらった講師の視点…
「これはいいかも?!」とやみくもに学んで、感想をブログに挙げたりしていた私は
かわのさんの話を聞いて、ハッとしました。

最後に、
私が一番この講座を受けて、変化を実感しているのは

・今まで“専業主婦”だった私が「組織で働く」という選択をし、再スタートをしようとしていること。

「働く=家事や育児をちょっとあきらめる、もしくは、にげる、いいかげんにする」
から
「働く=主婦である自分の“強み”を活かす」

この講座を通じて、
意識がこんなに考えが変わるなんて、想像もできませんでしたし、
家族や親族の理解(あきらめ、ともいう…(汗))
を得ることができることも、1年前は想定していませんでした。
この4月~、同期は専業主婦がいなくなります、多分。

時間のやりくり
家事や育児のスキル
職場や親族との関係
などなど、不安は色々ありますが

「ワクワクした気持ちで育休から復帰します!」という同期と同じく
これからの“ワクワク“を、まずは優先していきたいと思います(^_^)。


感想を書き続けてきましたが、今日が最後となりました。
「ソーシャルって、なんだろう?」と毎回悩みながら書き続け、
途中でやめた回もありましたが
今となっては、いい思い出です。

今までの記事はこちら↓。
かわのさんのブログに“感想集”としてリンクしてくださった事から、
毎回多くの皆様にご訪問いただいたこと、
遅ればせながら、ここでお礼申し上げます。

■“住民”ではなく、市民なんだ。と意識が変わったキッカケ(第1&2回)
講座の内容を“一言で言うのが難しい”としか言えない人の気持ちが解ってきたかも?(第3回)
社会や人と丁寧にかかわる為の原理原則(第4回)
自分の「強み」や「価値観」とは?(第5回)
ヒトとジブンとミライをつなぐ「理念」とは?(第6回)
■“理念”に沿って、共に歩みつづける難しさ(第7回)
■“行動”をとにかく見続ける
今日は“思い”を語りあった日(第8回)
いろいろな“学び”があるけれど…(第9回)
ようやく“発言しやすい雰囲気”ができてきたのかな?(第9回)
言葉にならない“モヤモヤ”が、まだ頭を巡っている数日(第10回)
点と点がつながる、ってどんな感じ?(第12回)


そして、共に学んだ同期12名のうち、当日参加した8名の受講生のみなさん!

撮影:すべて田中育恵さん@学び舎mom

かわのさんへの感謝の気持ちは“ソーシャルクッキー”にして。
私達の期の講座の中で「印象に残ったソーシャル語録」を、
いくつかピックアップし形にしました。


・今だけを見ない
・理念はダイジ
・ちゃんと生きよう
・語彙力
・丁寧なコミュニケーション
・早めのパブロン

(一緒に学んだ人達しか分からないのもありますよね?)

残念ながら、最初で最後の記念撮影では4名欠席でしたが、
また今後もシェア会等でお会いできるのを、心待ちにしています。
そして
今後とも、ゆるやかに長く、
多くの方々とつながっていけるのを楽しみにしています。

今回も長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。




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