2016年10月9日日曜日

知らない事からくる不安

村田です。

何だか梅雨のような晴れ間の少ない日々が続いている中での連休。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

先日、書いたブログ
ささやかだけど、切なる願い
本当にたくさんの方々にお読みいただいたようで、
久々にビックリしています。


自分はまだ経験していないけれど、
すでに身内がペースメーカーを装着している事から来る、
“自分の将来の生活”への不安…。
今の気持ちを正直に書きました。


SNSってすごいですね!
私のFBのお友達が投稿をシェアしてくれたら、
(私とは直接の知り合いではない)他のお友達のITエンジニアの方から朗報が!
温かなメッセージと共に、
下記の記事を教えてくれました。

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総務省の調査によると、現在の携帯はほとんど影響がないようです。
電磁波の強さは、携帯よりも電車のモーターの方が強いと言われますし
(電車が通るとき、一時的に携帯が通じなくなりますよね。)
今後は、電車内の案内も、外していく方向にあるようです。

総務省:携帯電話端末による心臓ペースメーカー等の植え込み型医療機器への影響に関する調査結果(2015年8月)

(引用おわり)
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今回、ちょっと思い切って書いてみて
「不安だ」と伝えたら、
「今は、そんなに不安にならなくても大丈夫だよ!ー」という朗報が入ってきて、
とても嬉しく思いました。

 
私の父は、つい最近まで古いガラケーを使用。
ペースメーカーのメンテの為に、年3~4回はおそらく大学病院へ通院しています。
しかし、
あくまでも機械の調整や、身体のチェックをするのが医師の役割。
父も毎回、
「ペースメーカー本体や周辺機器に関する最新情報はどうなっているのか?」
と、確認をする事はなかっただろうし、
医師からも、積極的な情報提供は無かったかと思われます。
なので、本人も家族である私達も、当然、
“機械を埋め込んだ当時の説明書”を参考にしながら、日々、生活をしています。


今回の件で、自分から積極的に“最新の正しい情報”を得に行かないと
知らず知らずのうちに、
不必要な不安をドンドン募らせて、
自分で自分の身体に負担をかけてしまっているかもなあ(泣)
と感じました。


ただ
総務省のHPに書いてあるように…
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近年、携帯電話をはじめとする様々な無線システムが日常生活の中で重要な役割を果
たすようになっており、電波を発射する機器が身近なところで利用される機会が増大し
ています。

このような電波を発射する機器(ここでは「電波利用機器」といいます。)
には、
携帯電話端末のほかに、PHS端末、ワイヤレスカード(非接触ICカード)シ
ステム、電子商品監視装置(EAS機器)、RFID機器(電子タグの読み取り機)、

無線LAN機器などが含まれますが、
これらと電気・電子機器が近接すると、電波利用機器から発射される電波により電気・電子機器に誤動作等の影響が発生する場合があります。

電気・電子機器の中でも、体内に植え込んで使用する心臓ペースメーカ、除細動器等
の植込み型医療機器については、電波利用機器からの電波により誤動作が発生した場合
に健康に悪影響が生じる可能性があることから、
*電波利用機器の利用者、
*植込み型医療機器の装着者、
*双方の機器の製造者等が
影響の発生・防止に関する情報を共有し、影響の防止に努めていくことが重要です。


(引用おわり)

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携帯電話端末は、大きな問題は解決されてきていますが、
私達の生活は、すでに「電波に囲まれた生活になっている。」
といっても過言ではないです。
「満員電車が大丈夫!」になっても
その他の場所には「大丈夫でないもの」も、街にはまだまだあふれています。

その上、装着している人も、60歳を境にぐぐっと人数が増えます。
高齢者にもきちんと情報が届くように、
上記の3者だけでなく、
“本人に関わる身近な人(特に若い人達)からの理解や協力”も必要。
「知らないから、教えて!」って、勇気を出して助けを求めて行く事も大切だなあ、と思いました。


残りの休暇も、楽しく過ごせますように~♪


昨日は給食当番の服にアイロンがけをしていたら、
夫と娘がアイロンがけを手伝ってくれました。
助かるわあ!



そして、久々にお寺のそばを通りました。

慈悲:思いやる心がありますか
人と人との関係がうまくゆかないのは、
お互いが相手の心を思いやらない所に原因があります。

ですって。


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