2016年9月30日金曜日

ヒトとジブンとミライをつなぐ「理念」とは?~ソーシャルプランナー®育成支援講座(第6回)

村田です。
今年度1年かけて、学んでいる
ソーシャル・プランナー®育成支援講座
昨日9月29日の第6回~、いよいよ後半戦に突入しました。

過去の振り返りの記事は、コチラ
第1・2回&市民力アップ講座
第3回
第4回
第5回


今日はまず、4月~今まで学んできたことの復習から始まりました。

・なぜ“子育て支援の制度”について学んだのか?
・なぜ“発達障害”について学んだのか?
・なぜ“ワーキングメモリ&行動分析”について学んだのか?

それぞれの回の前に、
講師のかわのゆみこさんから説明がありましたが
中間地点で、改めて再確認できたのが良かったです。


今日から使う、テキスト。
「活動理念」について学びました。


このテキストは、
主にNPOや市民活動を運営する人向けの冊子。

ライフオーガナイザーの資格を取り、
起業と主婦業の両立に悩んだ頃、でもよかったけど…

わたし、
留学していたこともあり、
就活が上手くいかなくて、
幸いにも3か月ほどで済んだけど、
大学卒業してすぐ“就職浪人”していました(;_:)。
その頃に
、私はこの本と出会いたかったな!


ページを開くと、すぐにこの言葉が目にパッと飛び込んできます。


あなたは「社会を変えたい」のか?
それとも「社会に良さそうなことをしたい」だけなのか?
私たちを待つ人は、どこに、どれだけいるか?
その人々にいつ、どのように届けるか?
私たちはそれを刻んだ上で、今日の活動を始め、終えているか?


―『ソシオ・マネジメント』2014 vol.1より引用
 

起業してみたものの、
私がその直後から悩み、迷走し、挫折したのは、なぜなのか?

*自分の「強み」が活かされていないこと。
*「理念」が明確じゃなかったこと。
*上記“5つの問い”に、明確に答えられないこと。

加えて…
必要なのは、
*想像力
 働いたら、家族との関わりはどうなるのか?
 自分を取り巻く人々(自分たちの両親も含む)の年齢やライフプランの推移を把握。

*社会性:
 自分が活動する環境が抱えている問題を知る。
 問題を解決するには、どういう人と関わって行けばよいか?
 
*丁寧なコミュニケーション:

かわのさんの昨日の説明で、納得しました。


そして、
今日は終始
「理念」に関する説明が、繰り返しありました。

「理念」とは?
企業や経営者、個人事業主等が掲げている
“組織の設立の趣旨やテーマ”。

自分事とは随分と距離がかけ離れているイメージなのですが、
起業する・しないに関わらず、
「私自身が生きていく上で、どんな生き方をしていきたいのか?」
人生設計における、指針のようなものとして捉えて、
「理念」を考えてみて、と教わりました。

“家庭”という船の舵を握るものとして、主婦にとっても「理念」って必要。
ということなんだと思います。

これがきちんと定まっていれば
事業を運営する時も、話し合いがスムーズになるし、
予算を立てる時も、どこにお金をかけるか?が分かるし、
何のために、どういう理由でお金を使ったのか?も明確になる。


私は前職の事務で働いていた時に、
財務や補助金の申請業務などに
ヒラの立場で、
ちょこっと携わっていた頃の事も思い出しました。

初めてその業務を担当した時に

*イレギュラーな事が起こり、学内からおりた予算が全然足りなくなり、大幅に赤字
*その不足分を少しでも補うべく、
 文科省の補助金申請(それも今まで申請した事がなかったもの)にチャレンジしてみよう!

ということになり…。
申請をした結果、ラッキーなことに、補助金が頂けることになりました。

当時、初めての事で
申請時に必要な予算の立て方も、
お金を執行した後の、事務処理の仕方も、
誰も質問する人が学内に居なくて、
文科省の人も、初めての事で大忙し。連絡がなかなか取れなくて…(泣)
予算の執行や事業の運営に関して、自分が判断にまよった時、
補助金執行の為の規定の
細部ばかりをみていて、
“理念”(補助金申請の時だと、たしか、事業内容のタイトルや補助金申請理由)
に立ち戻る作業が不足していたかもしれないなあ、と振り返りました。


他にも、
さまざまな家族のカタチ(特に夫婦間)
アレルギーの話などなど…
合間の雑談からも、
皆で大笑いしつつ、
“タイムリーな情報”も、参加者の皆様から色々提供していただきました。
本日も、ありがとうございました。



毎日、雨が降っては止み…
“梅雨の再来か?!”と錯覚しそうな日々が続く中
金木犀の香りで「やっぱり、秋が来てる!」と気づく。

2016年9月27日火曜日

ささやかな幸せは、ささやかな習慣から。

村田です。


この1週間で、私は何回、地下鉄・桜通線&市営バスに乗っているんだろう…。

娘が短縮授業で早く帰って来るので、予定を減らしていたにも関わらず
結局いろいろ予定を入れてしまい、午前中はバタバタです(汗)。


私は、移動中、電車などの“つり革広告”を見るのが好きです。



今日、目に飛び込んできたのはコチラ


中京大学のチラシ。
イワンは働くことの価値と、満ち足りることを知る者だけが、幸福を味わえることを知っていたそう。

中京大学HPには、チラシの“続き”も掲載されています。
読んでみたら、なかなか良い話だなあ…としみじみ。

これに似たような意味かも?と思い出したのが
老子の有名なことば。

足るを知る(―知足)
→意味はコチラ

“足りない物を追い求め、外に学びに出る私”を
夫が戒める時、しょっちゅうこの言葉を使います(汗)。


最近、なかなか遠出はできないのですが、
移動中に持ち歩いている本

1週間に1つずつ。毎日の暮らしが輝く52の習慣


まだ読み終えていませんが、
こちらの本にも、なるほどなあ…と思えることが書いてあります。
ちょっと勇気をもらえるような言葉もいろいろ。

これは裏表紙。習慣化による効果について。

あちこち出歩いている、
こんな私が言うのもなんですが…

スモールステップでも
自分が出来そうな“ささやかな習慣”から始めて、
少しずつ今の生活や考え方などなど…
自分のチカラで改善していけたら
こんなに安上がりで、喜ばしい事はないですよね?

孤独に打ち勝ち、
自分に厳しく…

なかなか難しいチャレンジ、ではあるけれど(^_^;)。


2016年9月26日月曜日

ちょっと、気がかりなことがあるんですが…

村田です。


ちょっと前の話になりますが…
先日、若いお巡りさんが我が家に突然やって来ました。

4年に一度ぐらいの間隔で、
皆さんのお宅にも調査があるかと思いますが
アレです。
住所とか、
家族構成とか、
緊急連絡先を確認されるもの。

確認はすぐに終わりましたが、
ここに来て以来、ちょっと気にかかっている事を
思い切って質問してみました。


「最近に始まったことではないのですが
ここに引っ越して来てから、近所で不審者を見かけます。
知り合いのママ友は“まだ見たことがない”というので、
通報すべきかも迷っているのですが…。」と。

「今日も職質される男性今日も職質される男性」[モデル:大川竜弥 森翔太]のフリー写真素材

するとお巡りさん。
「その人の特徴を教えてもらえませんか?」と。
伝えてみたら、
複数見かけたことのある不審者のうち、
1名は「私以外の複数の人からの情報提供あり!」との事。

その後も色々お話を伺ってみたところ…


不審者と思われる人が
①ただ近所を徘徊しているだけ。もしかしたら認知症や精神障害かも?と言う場合
 ⇒保健所に相談。(これは意外な回答、私は知りませんでした。)
  相談員がその人の自宅を訪問し、ヒアリング。

  そのお巡りさんが言うには、
  その後、相談員が精神病院へ同行したケースが最近あったらしい!
  そして、私がまだ見かけたことない人が近所にあと、2~3名ほど…。

  

②器物破損や危害を加えたり、人に危害を加えているのを目撃
⇒即座に派出所、警察署へ通報。

私が今、一人ドキドキしているのは、①のケース。
でも、私達の目の届かない所では、
もしかしたら、器物を破損したりしているかもしれない…。
という、状況。

でも、思い切って相談してみて
*“心配な事柄”によって、相談する所が全然違うこと。
*①のケースだけども、お巡りさんも一応、現状を把握していることが分かり
 ほっとしました。

ただ、現状のままでは
即、
逮捕や身柄確保は難しく…
地域の人の目やいろいろな窓口との連携が、まだまだ必要だなあと感じた出来事でした。

今日は約10年ぶりの脈拍の検査で、久々に5分間軽くジョギング。
短時間なのに、汗びっしょり!
そして、測定機器が万歩計ぐらいの大きさになっているのにビックリ。
昔は斜め掛けポシェットぐらいあったかと…(・。・;。






2016年9月23日金曜日

スケジュール帳 2017

村田です。

来週以降の娘の学校の予定との兼ね合いで
今週は、通院や検査等、いろいろな用事でドタバタです(汗)。
今日はタートルネックのセーターを着ている人を見かけてビックリ!
秋冬物の服もいろいろ見たかったけれど、時間切れ…(:_;)。

来年の予定もチョコチョコ入ってきている事から
今日はスケジュール帳を新調しました。
 

去年までは、マンスリー&バーチカル
バーチカルのスペースに
予定を書いたり、
毎日、1日を振り返りつつ、
“予定”と“実際にこなした予定”を記入していたのですが
主婦になったら、手帳を開く時間が激減しました。

今年は今までになく、全然、使いこなせなかったので
来年の2017年の手帳は、マンスリーのみのA5サイズ
大学生の時以来じゃないかな?
“バーチカルを手放す勇気”が、ちょっとだけいりました。

シンプルすぎて、
記事にするのも、
ちょっと恥ずかしくなってきたけど


ラコニックのもの。
(仕事してないけど…。)



マンスリーのみ。
私は、土日に泊まりがけの予定も入るので
結婚してからは、月曜日始まりを使っています。


ノートを別持ちにすることに。
ロフトのカバーノート。
A4サイズの書類も入るポケットつきです。


スケジュール帳の表紙が、
思いの外、厚かったので、
カバーに差し込めず、
間に挟んで乗せるだけになってしまいました(汗)

ペンケースも、
フセンと文具を分けてスリムに持ち歩きたかったので
新調しました。

Patan
その名の通り、“パタン”と半分になって大きさが調節できます。

“毎日持ち歩くもの”を身軽にしたので、
来年は、
今年よりも
「したいこと」をもっとシンプルに絞っていきたいな~♪。



名古屋大学経由。
何だか、大学のこの看板はとてもインパクトがあり、毎回、引きつけられてしまいます。
今日の目的地は名古屋市営地下鉄の“自由が丘”。

久しぶりに所用で行きました。
職安に通っていた時も思ってたけど、

駅の名前と、街の雰囲気にギャップを感じてしまうのです…(-_-)。

2016年9月22日木曜日

中国旅遊的備忘録2016夏~その⑤:(番外編)中国人ママ達だって、気をつかってるよ!

村田です。

前回の記事、たくさんの方々にご訪問いただいたようで…
本当に驚いています。
全国で2番目、名古屋で初めて開催を試みたM-cafe@名古屋。
ちょうど1年経ったところで、やむを得ず終了させていただきましたが
またいつかどこかで、
この本、もしくは他の本で皆様と再び繋がれたら…と思っています。
ありがとうございました。


さて、
一昨日、病院の待合室で女性誌をペラペラ。
最近、ファッションよりも、“他の特集”が気になります。

STORY』10月号より

この記事のタイトルに惹かれて読んで、
「まただ…、アーア。」とがっかり。
林真理子さんも、
“中国人観光客のマナーの悪さ”を冒頭から指摘。

最後に
「日本人の親にも、色んな人がいるけどね。」
というまとめで、ちょっと救われたけれど。


これを読んで、1カ月程前の出来事を思い出しました。

先月、夫の中国人の親友(日本で働いていたこともあり、日本語堪能)が
初めて家族を連れて、来日しました(娘と同い年の息子が1人います)。

「ついでに、
幼なじみの家族(これまた娘と同い年の息子1人&4才息子1人)も連れてきていい?」
ってことになり、
3家族で東京ディズニーランド&ディズニーシーへ遊びに行きました。
大人6人、子供4人(小1が3人&年少1人)の計10名で!

アトラクションで並んでいる時
スタッフの人が

「何名様ですか?(たまに中国語で質問してくれるスタッフもいました。さすが(*_*)!)」
「10人です。」って答える度に
「10名様?!」って聞き返されるのが、何だか面白かったです(^_^)。



家族の為に
2日間がんばった“イクメン3人衆”も皆、同い年(^_^)。



夫の親友は、日本に6年住んでいましたし、
今でも中国の日系企業で働いていますので、
“”日本でのマナー”を良く知っています。

連れてきた幼なじみの家族も、
海外旅行は初めてではないし、
ネットや友人達の話から、
“中国人観光客が、日本人に良く思われていない事”も良く知っていました。

ディズニーランド内でも、
自分の子達が騒いだりすると、
中国人の夫婦は周囲を気遣い、
日本人の親と同様(いや、私達以上に厳しかったかも?!)
その都度注意して、
マナーを守るよう、粘り強く説明していました。
特に
「男の子2人のママ
(一番若くて、華奢だったけど)の育児にかけるパワーって、本当にすごい!」と、
私はただただ、感心するばかり。


2日目の夕方、
ちょっと予定より帰りが遅くなって
ちょうどラッシュが始まった頃に、大荷物を持って電車に乗りました。

楽しかった余韻で、
我が子を含め、車内でもはしゃいでいた子供達。

その様子を見かねて、
私達より先に、
男児2人の中国人ママが率先して
「コラッ!電車の中で騒ぐんじゃない!!」と、何度も注意。
ママの声が、ラッシュなのに静かな車内に何度も響き渡りました。


彼女の言っている言葉が理解できないから、仕方がないんだろうけど、
「ああ、中国人達ね…。」
と、明らかにうっとおしそうな顔をする日本人の人達。

“そもそも、中国人の地声が大きい”のも、確かにある。中国に行った事がある人は解ると思うけど、
地声がつい、大きくなってしまう“事情”があるのよね…。
私達夫婦も、中国へ行くと知らず知らずのうちに
話す声が大きくなってるもん(爆)。

おそらく来日して1年以上経っている中国人すら、
すっかり、気分はもう“日本人”なんだろうな。
一緒になって
「あの人達、うるさいよね…。」と、中国語でつぶやいていたのを聞いて、
何とも残念な気持ちになりました。

中国人観光客の皆がみんな
“爆買する、マナーを知らない、中国人観光客”じゃないのにね。
今に始まったことではないけど、
こういう雑誌の記事や報道で、
“中国に対するイメージ”がどんどん悪くなってしまうのは、本当にガッカリします。


日本人同志でも、
こういう事ってよくあるなあと最近感じています。

相手の事情や背景をよく知らないで
“声の大きい人”や“チカラのある人”の意見にひっぱられて、
「そうだ、そうだ!」となっている人を、よく見かける。
“仲間”になって“後ろをついていくだけ”って、ラクで楽しいけど、
いつの間にか
“同じ物の見方・物の言い方”しかできなくなってしまっていることもある。

“いろいろなモノの見方”ができるよう
自分もときどき、周囲を見渡してみないと!
と、昨日記事を読んで思ったのでした。


娘は中国語しゃべれないし、
彼らも日本語しゃれべれないけど、
何だかめちゃくちゃ楽しかったね!
またみんなで一緒に遊びに行こうね!



この雑誌の冒頭の“アフタースクール”の特集も、興味深かったです。

今、小学生の放課後から3つの「間」が失われている。
のびのびとした「時間」
たくさん遊べた「空間」そして、一緒に遊ぶ「仲間」たち

だそう。
本当に、そう思う!

2016年9月20日火曜日

【お知らせ】M-cafe@名古屋(読書会)について

村田です。

連休はいかがお過ごしでしたか?
今日は大型台風が直撃しそう。
荒れ模様の週明けの名古屋です。

さて、
突然ですが…

昨年9月より開催してきたM-cafe@名古屋。
一旦、お休みとさせていただくことにしました。

と言うのも…
今までの参加者の方が、一歩前進し、新しいお仕事を始めたり、
家庭の“喜ばしい事情”で、ご自身の時間をとることが難しくなったり…

今までの状況が好転して、
読書会に定期的に参加していただくことが難しくなったこと。

そして、
私は、今回の人間ドックの結果を受け、
病を患った訳では全くありませんが、
私も参加者の皆様のように、
もっと色々なモノ・コト・人から元気をもらえるよう、
これを機に
“身体のメンテ”等の優先事項をあげていきたいと考えたからです。


ただ…
“この代わり”という訳でもないのですが、
「読書会、しませんか?」とリクエスト等、お声掛けいただく方が
平日はお仕事をしていて、なかなか時間を捻出できない方々が多いので、
10月再開する“土曜日の中国語講座”の前後に、
不定期でも、ちょっとでも時間を作って何かできないかな???
と、模索中です。
すぐにはお答えできないかもしれませんが、
お気軽にメッセージやアドバイス等、いただけると嬉しいです(^_^)。


それでは、
1年間という短い間でしたが
名古屋で初めて開催したM-cafe@名古屋。
「どんな読書会なの???」
と、私の説明だけでは訳が分からなかったかと思いますが、
今まで読書会に参加してくださった方々に
感謝申し上げます。


またいつかどこかで、
“お互いの近況報告”等
直接会ってお話を伺えること、楽しみにしています。

ありがとうございました。


先週土曜日は、近くの公園で娘と四葉のクローバーをたくさん見つけました♪




2016年9月16日金曜日

“人に助けらる”ということ

村田です。


昨日は日中曇り空だったので
お月見をあきらめていましたが、月がきれいでしたね~。

わたしのスマホはこれが限界。


お月見団子。名古屋に来て、初めてみた形。

さて
昨日は『人を助けるとはどういうことか』読書会、最終回でした。

この本のタイトルに引きずられ
私にとっては、内容もとても重たくて
なかなかの難読でした。

実は、まだ、最後まで読めていないぐらい…。

読めていないのに言うのもなんですが、
本当に良い本です!

もう、この本を読了されている方はご存知かと思いますが
このタイトルから受ける内容にとどまっていません。

P250 ◆最後に
にズバリ書かれているとおり、
著者がこの本で伝えようとしているのは
「支援」「カウンセリング」「コンサル」というスキルを単に見直す為のノウハウだけでなく…
「支援」としてのさまざまな社会的プロセスを見直すこと。
これには、
信頼を築くこと、協調、協力、リーダーシップ、変革マネジメントが含まれていること。
そして、
支援があらゆる社会生活の中心であることを意識すること。と、広義にわたっています。

昨日も、本を読んだことをもう前提にして
自分の身の回りで起こった事例を公表しあいながら、
読書会は進んでいきました。

(と、書くと堅苦しいね…。)
いつものとおり、
「もー!ちょっと聞いてよー!」って感じの、近況報告からスタートしました。

昨日もメンバーの話を聞きつつ、
いろいろ、面白い発見がありました。

人数が集まって、しゃべっていると
ここに限らず、
「色々なアドバイスや情報をたくさんもらいたい人」
「アドバイスをしたくてしょうがない人」に分かれます(笑)。

「たくさんアドバイスをもらえる人」を見ていると…
*自分が“未完成”であることを、変に隠さない。
*「困ってること」を伝えるのが、自然。
*対等な関係を築くのがうまい!
ってことなんじゃないかなあ?と。

帰宅後、本をパラパラめくりながら
さて、
「自分は今まで、どうだったか?」
を振り返ると、
アドラー的に言うと“長女気質”なんでしょうね。
人に“困りごと”を話すのが苦手です。

以前の職場でも
「尋ねられる人なんて、いない…。」
(と思い込んで、周囲を見ずに)突っ走ってきました。
でも、最近、フェイスブックで
「こういう事、ってちょっとどうかなあ?」と思いつつ
医療に関する“困りごと”を、思い切ってつぶやいてみました。

すると、
色々な反応が返ってきて、
ビックリしたし、嬉しかったです。

そのアドバイスを読んでみて

アドバイスをくれた人と自分との
*私や、その人自身の身内とのつながり
*私とその人、それぞれが持っているこだわり
*私に対する心配り…
を感じました。
そして、
そもそも、自分が描いていた
“医療従事者”の範疇がとっても狭かった事がわかり、
友人達を含む多くの人々がこの分野に関わっていることも、
自分にとっては大きな発見でした。

唐突な質問に答えてくださった皆様に、感謝です(^_^)。


そして、
自分が今まで、
どちらかというと
いずれ「困っている人を助けていきたい立場」だと思っていたのに
突然、
久しぶりに
「助けてもらう立場」に変わると、
パーッと“見える景色”が違ってきましたし、
これからは
タイミングよく「助けて!」って言えるようにならないとなあ…
とか、ちょっと想像しはじめたら、
日々することの“優先順位”も大きくかわってきました。

また最初からこの本を読むと、
以前とは全然ちがう受け止め方になるんだろうなあ。


昨日も、たくさんしゃべって元気になった!
ありがとうございました。



2016年9月12日月曜日

【感想】あなたの“目的”は何?~『市民力アップセミナー』最終回

村田です。

今日は5月から参加していた『市民力アップセミナー』
最終回(5回目)でした。
















今朝の1杯@スタバ

ふと目をあげると
スタバの≪ミッション・ステートメント≫が!



















第2の習慣:目的をもって始める
『7つの習慣』読書会。第2の習慣の感想をまとめた記事は→コチラ


今日は、前田恭子さんの
イベント運営に関する講座。
そして、
これまでの講師3名による、総括のプチセミナー。
質疑応答でした。

起業している、していないに関わらず…
*“目的”に沿って、まずは何か“1歩”を踏み出す。
*“本来の目的”から外れているのであれば、優先順位を下げる。もしくは止める。
*大きな“目的”がないのであれば、自分の“信念”にそって行動していけばよい。
*“よい事”を伝えたいのであれば、自分が“善良な人”であること。
非常にシンプル。

私にとっては、
まるで、1年前に読み終えた
『7つの習慣』のおさらいのような最終回でした。
→第5~7の習慣の感想集はコチラ

このセミナーに参加し、
回を重ねる度に、
「私が伝えたいこと、知ってもらいたいこと、現状を変えていきたいと思っていること。」の
規模は、どんどん縮小していき、
ワークをして、シェアするたびに
“同席者の人達が考えている野望”との距離は、
どんどん、どんどん離れていくように感じました。

他の人の意見を聞く度に
「私はなんで、ここに来たんだろう?」と困惑したけれど、
それは、私にとっては
“身の丈にあったこと”
“実現できそうなこと”に近づき、
“より具体的になっていっている結果”なのかもしれません。

読書会が終わってから、1年。
今週は、その後に
ほぼ同じメンバーで読み進めた『人を助けるとはどういうことか?』
も、読み終わる予定です。
私は変わったような、全然変わっていないような…。
















さてさて、
私はこれから先、どんな一歩を踏み出していこうかな?


連続講座の講師としてお世話になった
柴田朋子さん
かわのゆみこさん
前田恭子さん

そして、
主催の湯浅亜紀さん&大勢のスタッフの皆様
5か月間、ありがとうございました。



娘の幼稚園では、これで備品を購入していましたが
小学校ではもう集めていません。
でも、つい探すのが私達親子の“習慣”に。
たまに卒園した幼稚園に持っていきます




 




2016年9月10日土曜日

自分で選び取るチカラ

村田です。

今週1週間、娘が“自由帳”を買うのに、とことんつきあいました。

4月の入学式の時、みんなとおそろいのノート一式が配布されたので
「初めて、自分の好きなノートを買って持って行ける」のが、
夏休み前から楽しみにしていたらしく
彼女の気合が感じられました(笑)。

今に始まったことではなく、
娘はモノを選ぶのに、結構、時間がかかります。

残り3ページの所で、「ノート買ってほしい」と言いだしました。
*金額の上限
*お店のエリアの範囲
*購入期限(最後まで使い切るまでに決めること)
を、4軒目の店に行く前にようやく伝えました。

(こんなにこだわると思わなかったので…(汗))

ハブラシ、ポケットティッシュ、おやつなどなど…
片言しか話せない頃から、少しずつ練習は重ねているのですが
なかなかスピードアップしません。

その上、
“こだわり”もいろいろあるので
私が買ってきた服や
私の母が「こっそり作って孫をビックリさせてやろう!」と張り切って作った服も
もう、年中ぐらいからかな?
気にいらなかったら、全然、着てくれなくなりました(泣)。

ですが、
今週、とことん、付き合ってみて…
*「欲しいモノへのイメージ」が、ものすごくはっきりしている。
*気に入ったモノさえ、その場にあれば即決できる。
*他の子が持ってきているモノもリサーチ済み。
*「自分が買って持っていった後のワクワク感」まで想像している。
時間がかかる訳だ…。

月曜日夕方から活動開始。
金曜日の夜、5軒目にして、
ようやく“お気に入り”が見つかりました~(*^。^*)

私の実家の周りには、
当時、文具を買える店は2軒ほどしかなくて、
選択の余地なく、
こんなに迷うなんて、したくてもできませんでした(^_^;)。



娘にとことん付き合うのは、なかなか根気がいるけれど、
これからの時代、
“自分のモノサシ”
“自分で選び取るチカラ”って、
私達の幼い頃以上に必要になるんだろうなあ。


ノートが選べて、私の焦る気持ちが消えたら
“娘の良い所”もちょこっとだけ、目に入るようになりました。


毎月、トワイライトのお花のクラスで習っています。楽しみに参加しているだけあるなあ♪



普通だったら、通り過ぎてしまうような場所に
ひっそり、かくれんぼしているリスをすぐにみつける娘。


お気に入りのレストランのアンケートに答えるのが好き。
指摘もするけど、“大好きなお店への感謝”も忘れない。









2016年9月8日木曜日

私は一体、自分が“どんな主婦”になりたかったんだろう?(その②)

村田です。

ブック・オフから査定結果の連絡が来たので、
ちょっと日にちが空きました。
書籍・雑誌は82冊のうち、60冊。
食器は6枚に値段がついた、とのことでした。
今週中には振り込まれるようです。

量が量だけに、想像したよりもいい値段でした。
しかし…、
購入金額から逆算すると、微々たるものです(泣)



私は一体、自分が“どんな主婦”になりたかったんだろう?(その①)
つづきです。

書籍や紙類の整理は…
自分の得たい知識、本から得たい知恵の取捨選択です。
これぞ、まさに“頭の中から、おかたづけ”です^^。

本棚がある場所は、夫の書斎。
休日はそこで1日を過ごすことも多いので、
まず、本をすべて寝室に集めました。

そこは、布団以外何もない部屋。
結果的には、
私が集中して作業をするのに、都合の良い場所だったなあと思います。

手順は

①集める

②分ける

③選ぶ

④収める

⑤処分


と、シンプル。
1カ所に本を集めたら、ひたすら②・③を繰り返します。
書くのは簡単ですが、
②分ける
これを、どういう分類にするか?
がポイントになります。


私の場合は



*処分(アイボリー)
*実用書(オレンジ)
*雑誌(ブルー)
*文庫・新書(焦げ茶)
*未読(ピンク)

と、色が違うシートの上に大まかに分けてから
それぞれのシートの中で“細分化”していきました。

例えば
*実用書(オレンジ)の中で、
「整理収納・料理・そうじ・子育て」と、分けて積んでいきました。


















ゴッチャゴチャに見えるけど…、私なりに分けて置いています。



分けているそばから、瞬時に「これは処分!」と決められるものから
思わず「う~~ん」と悩んでしまうモノも。
それでも、なるべく手をとめず、
分けて並べるのは、テンポよく!

悩んでしまったら、分けて積んでいく時に、
私は古い本を下の方にして、
とりあえず置いてしまいます。


分けて、それぞれの山を見渡しているうちに
「このジャンル、持ちすぎているなあ。」
「今は、こういう事に興味がなくなったなあ。」
「もう、この本の情報は古いなあ。」
と、
“選ぶべきモノ”“処分すべきモノ”が、だんだん見極められるようになってきます。

並べ終わったら…
③選ぶ
分けた山ごとに、もう一度見直して「今、必要なもの」だけを選んでいきます。

④収める
量が減って、選んだ本を見渡して、
「よく手にとるもの」から、取り出しやすい位置へ戻していきます。

⑤処分
今回は、ブック・オフへ。

*店舗出張買取:
  
自宅で査定してもらって、その場で現金をもらう方法。
*出張買取センター:
  集荷専用トラックに来てもらって、査定&銀行振り込みは後日。
  (振込先の支店番号・口座番号・免許書などの身分証明書を事前に準備しておくとスムーズ)

の2択でした。
私は、なるべく早く、本が入ったダンボールを持って行ってもらいたかったので、
「引き取りスケジュール」を両方確認した上で、早い方に決めました。

自宅にしばらく置いておいて、
「やっぱり、これは手元に置いておこうかな…」と思い返し、
とうとう、ダンボールをブック・オフへ持っていかなかったこと、数回(汗)


今は残した雑誌を有効活用すべく、
切り抜いてファイリングしたり、過去の切り抜きを廃棄処分したり…
まだまだ“片づけ継続中”です。


今日の夕焼け、きれいだったな(*^_^*)











【感想】何とも言えない、グレーな色のまんま~「考える」を考える(その②)

村田です。


今日はマンションの工事の為、自宅待機。


あやしい雲行きですが、
作業員の方の安全確保の為、どうか強風が吹きませんように。


本来のイベントの感想を書く前に、時間切れ。
何だか中途半端に終わってしまって、歯切れが悪いので
もう少し、書きます。(しつこい…?)

【感想】ちょっと考えてみたら、わかるよね?~「考える」を考える(その①)

つづきです。

NFC(名古屋フューチャーセンター)のイベント
良くある、一方通行の“講座”ではなく

様々な人が集い、繋がりあい、共に自分達の未来への創造が生まれる対話の場
~NFC・FBページ説明より引用
という、主旨のもと、開催されています。


今回の「考えるを考える」by 柴田朋子さん
いろいろな立場の人19名が、4グループ(4~5人)に分かれて、
朋子さんが出した“お題”について、制限時間内に語り合う方式で進められました。

私は手荷物が多くて、ササッと移動ができず、
2グループしか、話し合いに参加できませんでしたが、
2時間に何度もメンバー交代しました。

最初のテーマは
「考えてないよなー!と思う事・人は?」
“同じテーマ”が与えられていたにも関わらず、
私が加わった2グループの話の展開が全く違っていた事。

最初のグループは、“会社員・退職者・主婦”の4人構成。
与えられたテーマに忠実に語り合い、
*脱線しそう(主に私(^_^;))になると、
 「では、もう一度、本題に戻りましょう。」と、全体をみて、進行役を務めてくださる人。
*きっちり、皆が語り合っている事をまとめてくださる書記さん。
がいました。


もう1つのグループは、
どんなお仕事をしている人か?
確認している暇はありませんでしたが、
教育関係に従事している人や、フリーターの人がいらっしゃったからなのか?
日本を思考停止になりがちな風潮にしているのは、“教育”なのでは?
という流れになったのか…?
私がシャッフル後に途中から参加した時点で、
かなり“教育”に特化した話し合いが進んでいる状況でした。
*教師と生徒との関係性
*授業形態
*他国の教育制度
*多くの子供達が歩む進路について…などなど。

最初の話し合いの時点で
私は、
「退職してからのこの約10年間で
私の頭は、すっかり“主婦モード”になってしまっているわ。」

“主婦モード”あくまでも私の場合、
「議論終了時間まであと何分?」の時間感覚が鈍い
話が飛ぶ、または漠然としている
内容が古い、例えが子育てや家庭の事が多め
結論がない…


と、“自分と他の人との違い”を感じつつ、
話をしていました。

退職してから、翌日引っ越し。
いきなり主婦になった時は、
“時間の流れ方”
“話題”
“話し合いの仕方”
どれも、違和感があったはずなのにね。

専業主婦になる前は、と言えば…
最初の職場の航空会社。
毎日、めまぐるしすぎて体調を崩して退職。

次の大学勤務では、
中途採用でも、最初は“見習工”のようなもの。
大きな仕事を任されなかった事もあったけど、
“時間の流れ方”
“話題”
“仕事の進め方”
“急なブレーキ”をかけた(かけられた?)ような感覚に陥り
このままだと、
前職の時よりも、もっと体調がおかしくなってしまうんじゃないかしら?
と2~3年間、違和感ばかりで焦った記憶があります。
「何だか、調子が悪いなあ。」と思いながら
5年過ぎた頃には、ドップリ、そのリズムに慣れ切っていたことも思い出しました(-_-;)。

 
そこで、思い出したのが先日、私の大好きなクリーニング屋のおじさんから聞いた話。
「プロを一旦辞めて、たとえ資格を持っていたとしても、
5年以上、全く関わらないで過ぎてしまっていたら、復帰しようとするのは甘いよ!
5年の間に、業界っていうのは随分変わってるんだから。」


自分が普段接している人達とは違う世界で生きている人と
たまに意識的に機会をつくって、
話をしてみると、
“今の自分”の考え方やクセに改めて気づくことができるし、
その人たちを通じて、“違う世界”を垣間見ることができます。

そして、
まだ1度しか参加していないけれど、
「答えは1つじゃないし、
誰かが一番デキル人で、
誰かの意見が一番素晴らしいこともないし、
正解を導きだすことだけがすべてじゃない。」


まるで、今日のような“何とも言えない、グレーな空色”のように
“ちょっと哲学的な場”(朋子さんは、これを“多様性”と言っていました。)
これから、もっともっと必要なんじゃないかな?
と、考えさせられたのでした。

たまには答えが出ないグレーのまんま、の方が
ずっと考えていられる余地があるよね?



夏休み。
義理の母とモーニング@豊橋
到着すると「義母が昔、一緒に保育園で役員をしていた人達」と合流。
かれこれ40年程の付き合い。
お互い身軽になってきたので、最近、週1モーニングを始めたそう。
ちょっとだけ、お話しに混ぜてもらい
途中から、一人読書タイム♪

 


2016年9月7日水曜日

【感想】ちょっと考えてみたら、わかるよね?~「考える」を考える

村田です。

9月6日は、参加をすごく迷いましたが、
娘をつれて名城大学まで。

NFC(名古屋フューチャーセンター)で、9月からスタートした取り組みを一度拝見したく
参加しました。
ここでは、
平日、月~金の19:00~21:00
無料で多彩なテーマによるイベントが開催されています。

9月5日のテーマは「“考える”を考える」
日直は柴田朋子さん。
当日はこんな感じで。→初めての日直レポはコチラ


サラリーマン、学生、公務員、教員、主婦…
さまざまな立場の19名の参加者(大半が初対面)の皆様と
いろいろな角度から、
「考える」ことについて、語りあってきました。

参加する前、このタイトルをみて、
パッと思い浮かんだのは
人は考える葦である」パスカルの言葉です。

大学の時、結構好きだった哲学の授業。
その時のような感じかな?
さてさて、どんなイベントになるんだろう?
とワクワクしながら参加しました。


このワークショップに参加する直前から
実は“ちょっとした出来事”がありました。

普段、知らない番号の携帯電話には出ないのに
このワークショップに出かける直前で慌てていて、
ついうっかり出てしまいました。

すると、相手は郵便局員だと名乗るおじさん。
「学資保険に関する手続きの変更があったので、書いて欲しい書類がある。
自宅まで伺うので、娘の保険証を確認させてほしい。」
とのことでした。

私は、“郵便局員”からの電話だったので、
疑うことなく、自宅に来てもらう日時を決め、電話を切って、出かけました。

ワークショップを終え、
自宅に戻ってから、
「あれは、本当に郵便局員からの電話だったんだろうか???」
と、思い返し、
この日、かかってきた電話の内容を夫に伝えてみると
「それは、“郵便局員じゃない人”から、かもしれないよねえ。」と、クールな一言…。

そこで

「ちょっと、考えてみたらわかるよね?」
と、朋子さんの声でよみがえる~~~(泣)

という訳で、
保険証券と、メモした郵便局員の携帯番号を持って
今朝、朝一番に近所の郵便局へ
会うべきか?相談に行きました。

すると、
親切な郵便局員のお兄さんが
「多分、“この手続きの件”を言っているんだと思いますが…、
僕が電話して直接、確認してみますね。」
と、申請書類をくれて、その場で私の代わりに携帯に連絡してくれました。

幸いにも、詐欺師ではなかったらしく
郵便局の外回りの人だったようです。

どうやって確認したのかは、ナゾ。
ただ…
手続きに必要なモノが
外回りの人が教えてくれたものと、
窓口に人が必要なものと、
若干、異なっていたのが気にかかっています。


そして、
「“オレオレ詐欺”なんて…なんで引っかかるんだろう?」
とか、
ワイドショーでよく取り上げられる事件に対して
(最近、トラの死骸を預かってほしい!とか、もありましたね。)
「ちょっと考えたらわかるのに!」って
って、
いっつも思っていたはずなのに、
まんまとひっかかりそうになってしまった自分が、情けなくなってしまいました。

ああ、こうやってオレオレ詐欺って、被害がドンドン広がっているんだなあ。




そして、もう一つ。

私は、
考えていそうに見えて、実は、「考えるより先に行動してしまうタイプ」です。

ストレングスファインダーの森川里美コーチが始められたブログを読んでみたら
「トップ5に入るのは珍しい」と言われている“活発性”について
ピックアップされていた記事でした。

以前、“ストレングスファインダー”の診断をして、
すぐに受けた講座の事を思い出しました。→その時の感想はコチラ

森川里美コーチの資質読み取りの話を聞き
「自分と共通点が、いっぱいあるなあ!」と感じたことを思い出しました。
(資質トップ5の達成欲・活発性がコーチと一緒。)

なので、
「ちょっと、考えてみたらわかるよね?」

この一言は、
今後、
自分が持っている“活発性”に「ちょっと待った!」をかける為の
おまじないになりそうです(笑)。


私は初回、娘同伴で行きました。
娘も大好きになった、“面白い空間”です。
娘を風呂に入れて、
2人分のお弁当持参で参加しました。


実際は、私は食べているヒマは全然なかったくらい、夢中になりました。

到着してから、「しまった!」と思ったぐらい、
お弁当を持参しなくても、気軽に参加できます。

敷地内のオシャレな学食入って左手)や喫茶店で、イベント前後にお腹を満たすのもよし。
コンビニやイオンモールナゴヤドーム前もあるので、
そこで何か買ってから参加してもOKです。


前職では、仕事の後、仲間と飲んで食べて発散していましたが、
もしも、働いていた時にも“こんな面白い場”があったら、
色んな人達と学んで話して…
アルコール抜きでも十分、発散できただろうなあ!
と思いました。
主婦も“いつもと違うスイッチ”が入って、リフレッシュできますよ。

これから開催されるイベントも、楽しみにしています(^_^)。
まだ夕方に虫取りしている、我が娘。
随分涼しくなってきたけど、蚊に刺されるのがねえ…。
【つづく】






2016年9月5日月曜日

【開催報告】目標を立てるのが楽しくなるまでのヒストリー~M-cafe@名古屋(読書会)

村田です。


本日、9月5日は久しぶりのM-cafe@名古屋。
2名の方々にご参加いただきました。



範囲はPart6:希望をみつけるために
毎回、同じ本を使っていますが、
前回のグループとは全く異なる話題で進みました。

本日のグループには
“長期目標を立てるのが得意・好き”という方がいらっしゃいましたので
その方からお聞きした話を中心に。

“ご自身の語学習得について”
“読書に対するイメージ”
を例えの軸にしながら

お話しを展開してくださったのが嬉しかったです(^_^)。


その話の中で
私が印象に残ったのは
「今まで散々、失敗を繰り返してきたから
ようやく“自分がワクワクするような目標”を立てられるようになった。」
という言葉。
“トライ・アンド・エラー”を根気よく続けてきたからこそ!
の重みを感じました。

私が開講した講座や読書会には
“私より少しだけ年齢が上で
子育てが一段落した人”が参加してくださる事が多いです。

なので、
参加者の皆様の話を伺っている時に
どちらかと言えば
私の方が
“これからの生き方に関わる予習”を
させて頂いているような気持ちになることがあります。


次回は
『しなやかに生きる心の片づけ』Part6、p171~です。
来月10月の読書会開催日程は、
今週中に調整の上、再度ご案内させていただきます。

本は終わりに近づいていますが
飛び込み参加も可能です。
毎日の子育てに煮詰まっているママも
是非、本を各自準備の上、気軽にご参加ください。
お待ちしています。


娘が引き当てた今朝のたなくじ。
ラッキー♪






2016年9月4日日曜日

私は一体、自分が“どんな主婦”になりたかったんだろう?(その①)


村田です。

この2日間、久しぶりに黙々と作業しました。
家中にあった「書籍・雑誌・切り抜き」の整理です。
4年半ぶりに、書棚の本も「全部だし」して、
引っ越し直後、ダンボールにまとめて
(ふたはせず)そのままにしていた物も、全部だしました。

①書籍の整理・雑誌の整理(その1)
②雑誌の整理(その2)・雑誌の切り抜き
③情報の整理(ファイリング)

この順番で、
②の途中まで、今日、済ませたところです。

書籍の要不要の判断より、
本日着手した雑誌は、思いの外、時間がかかりました。


書籍(実用書・小説・新書・文庫)と切り抜いていない雑誌(計82冊・3箱)

食器(ダンボール1箱)

結構な物量になったので、
今日のお昼、ブック・オフにお願いし、
引き取ってもらいました。


何だか、今頃になってドッとくたびれてきたので
詳細はまた後日に。

結論から言うと、
自覚はしていたけど、
実用本が多すぎる!

片づけ本
料理本
そうじ本
家事全般
写真整理…

雑誌の切り抜きも、上記のジャンルの物がほとんど。
自分でもびっくりする量でした。

私は結婚して以来、“家事”が上手くできない事をこんなにも悩んでいたんだ!!
どれだけ、「何とかして家事にかかる時間を短くしたい」と悩んでいたんだろう???
どれほどの“スーパー主婦”になりたかったんだろう??
という事が、ものすごくハッキリしました。


大掛かりな片付けは、しょっちゅうは出来ないし
かなりの時間と労力が必要になります。
私みたいに、色々ため込むこと自体、
あまりオススメできることではないのですが
たまには思い切り、家中の物をひっくり返してみるのも効果的です(^_^)。



ずっと探していた、思い出の「中国国内地図」がでてきました。
嬉しい!


23年前に買って、留学中に使っていて
訪れたところから、マーカーで印をしていました。
“長距離列車のお供”で、
よくこれを見ながら、車中同席した人達と話をしたものです。
マーカーの数をみて、
私の“当時の長期休暇の過ごし方”を初めて知った夫が絶句してました(>_<)。









2016年9月2日金曜日

中国旅遊的備忘録2016夏~その④:やっぱり“食は中国にアリ”

村田です。

私達家族の中国旅行は、お世話になっている人達に会いに行くのがメイン。
正月の“親戚回り”に近い感覚です。

友人知人は、私達を含め
外国人と仕事をしている人が多いので、
連れて行ってもらえるレストランでの食事は、
毎回の旅行の楽しみの一つです。


2007年ごろからだったかな?
中国(主に北京)のレストラン、ぐぐーっと
内装、テーブルコーディネートや食器などがオシャレになってきました。

到着してすぐ、ランチは飲茶@天津開発区


メニュー表は漢字四文字のみが多かったけど、
このように写真が載っていたりして、注文が楽になった店も増えました。
娘も点菜(料理の注文)、初チャレンジ!


局氣@西単・北京


ここのコンセプトは“北京話(北京弁)”
店名(局気)に始まり、大拿猫腻
など、
お皿や店のあちこちに北京弁の単語が書かれていたり
昔の路地の看板をそのまま内装に使っていたりします。






北京っ子も懐かしい、ドリンク(ファンタオレンジのような感じ)


ジャージャーメン、大好き!


豆腐のスープ
レトロな感じを出すためなのか?アンティークあのか?
食器がちょっとかけていますね(>_<)。

小吊梨湯@北京
工場の跡地だったそう。すごく分かりにくい場所にあります。

看板の上や、店内に鯉が…





大繁盛!
入り口で待っている間、
レモン水・孵化しかけのゆで卵(?!)・エビせん食べ放題


ここの名物。
ほんのり甘い梨のスープを(お茶のように)飲みながら食事をいただきます。
これも飲み放題。


食べるのがもったいない!
娘のために頼んでくれた、プリンと玉子豆腐のあいのこのような優しい味でした。


きゅうりの炒め物。
実がなり始めの小さな小さなきゅうりが山盛りでした。


威海味@北京
ここも路地裏の小さなお店。





美味しい生ビール。ちょっとトロッとしていたような。


タコの生造り
新鮮で美味しかったけど、中国初渡航の人はいきなり食べない方が安全です。


テーブルに収まりきらないぐらい頼んだけど、皆でペロリ!


司馬紅酒楼@古北水鎮





鶏の丸焼き
カリッとしていて香ばしかったよ。
娘は鶏に見つめられて、泣きそうだったけど。


大きなレストラン(名前を聞くのを忘れた)@天津
安徽料理の店でした。

















娘を同伴するようになってから
中国人の人が娘の為によく頼んでくれるのが…
山イモ×ブルーベリーの組み合わせ
私達から見ると料理、というかデザートに近いです。
今回は山イモがナマのままでしたが、
山イモを蒸して団子になっていたり、ふかした上にソースがかかっていたり…
栄養価が高く、中国の子供に人気だそう。


Cal Garden@天津開発区




途中、洋食も何度か食べました。
本場アメリカ仕込みのハンバーガー。
自家製のピザやパスタも美味。

今回、娘は一度も「和食が食べたい」と言わなかったし
持参したふりかけの登場回数がそれほどなかったので
ちょっと中華料理三昧に慣れてきたのかな?
とも感じました。


ビジネスホテルの食堂@北京・西単



一皿の量が多くて、たくさん頼めませんでした。
+揚州チャーハン


自分達だけで食べた食事。
ここは“中国の家庭料理”が食べられてよかった。


ジャガイモの千切り炒め
砂糖と黒酢と鷹の爪で味付けしている料理。
見た目ほど辛くなくて、娘もチョコチョコつまんでいました。
日本でも気軽に作れます。
が、こういうシンプルな料理ほど難しかったりして…
つくる度に、夫に「ちょっと、違うんだよね…」と言われ続けてます。



2014年8月の旅行のグルメ記事はコレしか…。
2013年8月は、食在中国!(グルメ編)で

M-cafe@名古屋、いよいよ来週月曜日の開催です。
【現在募集中です。M-cafe@名古屋(読書会)】

■ 9月5日(月)10:00~@名古屋駅(残席名)

『しなやかに生きる心の片づけ』(渡辺奈都子:著)
PART6:希望を見つけるために(P162~)
途中からの単発参加もOKです。
詳細は→コチラ