2016年7月8日金曜日

社会や人と丁寧にかかわる為の原理原則~ソーシャルプランナー®養成講座(第4回)

村田です。

7月7日、七夕の日。
1年間、13回連続講座のうち、昨日は第4回目が終了。
今回の4時間があっという間に過ぎました。

未だに、
「ソーシャルプランナー®育成支援講座を、私はなぜ受講しているのか?」
を自問自答しながら、受講しています。

今日は最初に申し上げておきますが、
私の“学び”は、まだまだ浅い。
これまでも、
今日も、
これからも、
ブログの中で“不適切な表現”があったら、本当にごめんなさい。


今日は同期10名と、他の会場から振替受講の方2名
計12名で受講しました。

今回は、おそらく前半の“核”になる所。
*発達障害
*応用行動分析学
*ワーキングメモリ
について。

振り返ってみると
テキストの内容から話がいろいろ展開し
“かわのさん節”が、今までになく炸裂した回だったかと…(*^_^*)。

発達障害
講座で話を聞けば聞くほど、
本で読めば読むほど、
自分も
自分の身近な人も、
あの人も、
この人も、
“発達障害”なのかもしれない…
と、どんどん不安が募る。
けど
「それは良い傾向だ」という、かわのさんの一言にホッ。
“自分や相手を知るために、学ぶこと”が
相手と丁寧にかかわるための「はじめの一歩」。

行動分析学
行動とは、そもそも何か?
“行動”の前に“原因”がある、と捉える。


ワーキングメモリ
情報を一時的に記憶・処理する能力。
長期記憶・短期記憶について。

特に
行動分析の話は
今日講座を聞いたら、
今までちょっとモヤッとしていた事が少しスッキリ!

奥田先生の講演会の前に
これがちゃんと頭の中に入っていたら良かったなあ…(>_<)。

スッキリした原因は、もう一つ。
今まで他ではお話しした事がなかったを
私から思い切って皆さんにお伝えして
行動分析の原理を、
“自分が体験したこと”にあてはめることによって、理解が深まったから。

なぜ参加者の皆さんにお話ししたか?は
講座が“安心・安全の場”であり
皆さんと“この講座でお話しした事は、口外しないこと”が前提にあるからこそ。

その“大前提”があるから
テキストには全然書かれていない、
他ではなかなか聞くことができない、
ここにも書くことができない(笑)、
かわのさんご自身の
「社会や子育てに対する“見解・主観”や“旬な情報”」~“かわのさん節”を
直接聞くことができる、貴重な機会になっているなあ。
と、ホクホク♪

そして、帰宅後、ソーシャルプランナー®
かわのさんのブログでの紹介を、今日も改めて目を通してみる。
「地域で活躍する人」という観点から
私は
講師業を営む人、
PTA役員、
町内会の中心メンバーなど
つい思い浮かべてしまい、
「最終的にはそうならないといけないのかな?」
というプレッシャーに押しつぶされそうになるんだけれど

それだけではなくて、
最初に書いてある通り
わたしの土台と自分軸をつくる」ための講座でもある。

まずは
“自分自身のリーダー”になるにはどうしたらいいか?
そして
“家族のリーダーであり、家族の一員である”ことを意識するにはどういう視点を持てば良いか?
その上で、
“一市民”として、社会とより良い関係を築き、それを維持していくために
どんな学びを深めていけばよいのか?

社会人としての「基本のキ」を
今になって学んでいます。


例えば、
前回の講座で、
『子育て支援の歴史や法律』について触れたけど、
地域の人達と、お互いに快適な暮らしを営む為に、
国の定める法律だけでなく、いろいろな規則
例えば、
学生時代の学則だったり、校則だったり、
(ちょいちょい破って、怒られたけど(^_^;))

マンションに住めば、“管理規約”だったり…
(一軒家の人は自治会の会則になるのかな?)
(えー!こんな事も禁止されているんだ。すごく細かい事も書いてある!
今の所に引っ越して来る前に、この説明を受けた時が一番ビックリしたかも。)
 
今はご近所づきあいが希薄になって、
つい“ご近所の存在”を忘れがちだけど、
ここに書かれている“最低限のルール”をお互いが遵守しないと、
安心・安全・快適な暮らしをマンションの住民達と維持できない事を知ります。

(その規則が出来たのには、“理由”があります。
規則をもしも変えたいのであれば、規則を理解した上で、住民の同意を得なければいけないですよね?
結構なボリュームで、まだまだちゃんと読み込んでないけど…(汗))


そして、
ルールをきちんと理解するには、当然ながら“語彙力”が必要。

今日、興味本位で娘と『日本語大辞典』(1989年初版)を引いてみる。



「うざい」はなかったけど、「やばい」と「まじ」は載ってたよ!

今日の講座でも
『家庭内でも、ある程度、しつけを“ルール化”をすると、子育てがラク』な事を知りました。
では、“家庭内ルール(仕組み作り)”はどうやって作ればいいのか?

ここで
発達障害の知識だったり、
行動分析学の知識を使うといいよ。
と、教えてもらうのです。

こんな具合に、
順序だてて学べるのも、連続講座の魅力だなあ。
と感じています(^_^)。

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■7月 8日(金)10:00~@名古屋駅(残) Part4:過去への執着を手放す(P98~)
■7月19日(火)(予定)9:30~@伏見(残席 Part6:希望を見つけるために(P162~)
 
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今日の娘。
突然『不思議の国のアリス』を読みながら、即興で作詞作曲。
短調・長調お構いなし。
自由な発想だなあ~♪

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