2016年6月18日土曜日

突然、我が家にやってきた“おねえちゃん”?!

村田です。

今日は、また中国語の授業をお休みし(汗)
住んでいる区の生涯学習センターが主催した「公開講座」へ。
娘と一緒に参加しました。

参加費無料、事前申し込みも不要の、ゆる~い講座。

区の子ども会育成連絡協議会
区役所のまちづくり推進室
ジュニアリーダー
森づくり隊
の人達が中心となって、講座が開催されました。

スタッフの皆様
参加者親子を合わせると、80名ほどはいたのでは?

最初は、水辺のビオトープの生き物の観察。
男の子はチャレンジャー&怖いモノ知らず。
30秒も経たないうちに、全身ずぶぬれ。
娘がようやく入る気になった時には、タイムオーバー…。
 
若い区役所職員の人も、子供達の為に真剣です!

自然観察員の人に、
生け捕りにした虫や魚を見せては「これは何?」と質問しながら
小一時間、普段は入れない池の生物の捕獲を愉しみました。


参加した時にいただいた、資料の言葉が素敵だなあと思ったので
一部、紹介させていただきます。

ビオトープとは
生き物(Bio)がありのままに生息活動する場所(Top)という意味の合成されたドイツ語です。
開発優先への反省にたち、自然が自ら再生できるように人間が配慮する運動として、
1970年代にドイツで始められました。
(略)
わが国では、近年自然が豊富な郡部においてすらビオトープが作られるようになり、
一つのブームになっています。
(略)
ビオトープにしろ、里山の保護にしろ、それらは人間の生き方、思想であって、そうした思想が育たないならどんなに立派なものが出来たとしても意味がありません。
公園のように整備されたきれいなビオトープや里山に、無理に放流した魚や昆虫図鑑の主役たちがどんなにたくさんいようとも、
個々人の生活の周囲から好き嫌いや目先の利害に基づいて生き物を一掃しようと考えるなら、それは生き物の隔離であり、古い開発思想そのものなのです。
身のまわりのすべての生き物の生きる意味を考え、家屋内外、体の内外での彼らの生息を許容し、うまくやり取りすることこそ、これからの人間の生き方ではないでしょうか。
(抜粋おわり)


娘、この池で外来種のメダカを見つけて大喜び!

観察員のおじさんの
「育ててごらん。」の一言に、
今まで生き物の飼育を反対していた私も反論できず…。
自宅に持ち帰り、飼う事になりました。

おじさんによると、このメダカさん、只今、妊娠中。

「おねえちゃん
(?!。本当は妹と呼びたかったらしいけど、妊娠中だから?)、
明日もいっぱいご飯を食べて、赤ちゃんを産むんだよ!」

と、言いながら、
メダカを激写してから、娘就寝(-_-)zzz。
さっきから、はげしく動き回ること、数回…。
卵が孵化するのではなく、稚魚が産まれてくるのだそう。

「もしも、私が寝てるうちに赤ちゃん産んだら、ちゃんと写真撮っといてよ!」
と、娘から頼まれているので、1人ドキドキしてます(>_<)。


講座の後半は、森のビオトープでの虫や樹木の観察。
木を間引くため、何本かその場で弱った木をジュニアリーダーが数本伐採。

その間、娘はミミズ、蝶やバッタを捕まえました。
この森ができたのは9年前。
私達夫婦が結婚した年。
植林して9年で、木々はこんなにも大きく育つんだ!と驚きました。
職員やボランティアスタッフの皆様、本日はありがとうございました。


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このあと、久々に母と弟一家と再会。

昼食で食べた味噌煮込みは
初めて油あげ&九条ネギを、私はチョイス。
甘めに煮含めてある油あげと濃い赤味噌のコラボは不思議な感じだったなあ~。

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