2015年10月4日日曜日

少しの勇気があればいい~アドラー心理学・岸見一郎先生講演会(その②)

村田です。


随分、間が空いてしまいましたが…
その①の続きです。


当日は、大きな部屋に40名程度だったでしょうか?

全体の印象としては…
先生は、とても小柄な方で、
語り口はマイクを使っても、とても物静かで穏やか。

今後、参加される方は、前列をお勧めします(^_^)


関西人らしい、ユーモアあふれる楽しい内容。
でも、所々力強く、凛とされていたのが印象的でした。


冒頭は、“アドラー心理学”について、概論。
そして
前回のブログで申し上げた
講演でお話しされた“2本の柱”について。
色々書こうと思っていましたが
私が印象に残った、もしくは励まされた先生の言葉を
少し、ご紹介させていただく事にしました。


「あなたの教師があなたに間違った事を伝えたとします。
たとえ、相手が教師であっても
“それは間違っている”と教師に伝えることができる。
それが、アドラー心理学でいう“対等”の関係であります。
そんな時、なかなか“勇気”が出ない人、
少しでいいから、こういう時に勇気を出してほしい。
と、僕は思っているんです。」

「相手、特に子供には
“真剣”に接するべきです。
でも、
“深刻”になりすぎる事はありません。
もしも困っている大人に出会ったら、
子供より
“より丁寧に”接すればいいですよ。」

「たとえ、親であっても、“子供の課題”に決して土足で踏み込んではいけません。」


私が先生のお話しを、
ここまでなかなかまとめられなかったのは…
活字にしてしまうと、内容が上手く伝わらなさそうだから。

昨日の運動会で
娘が自分達で染めた有松絞りのクラスTシャツ。

ハートを描いたそうです。

と言いつつ…
もう少し、続きます。

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