2015年3月2日月曜日

“思い出の物”と向き合う(その1) 物への愛着

 
村田です。

今日は娘を幼稚園の保育時間(8時間半)フルに使って
初めて公共交通機関で実家へ。

娘も1日、よくがんばりました。


今年も実家に飾ってくれている
“私がお気に入りのお雛様”に会えてよかったな~、としみじみ。





今日、実家へ足を運んだ目的は
実家に置き去りになっていたピアノを修理し、その見積もり合わせをする為。
終日、2つの業者との打ち合わせでした。


「私が使っていたピアノを、実家からマンションへ運ぶ。」

この結論に至るまで
両親

主人
そして、娘

皆の“気持ちの整理”がつくのに
約7年、かかりました
(真剣に考え始めたのは約1年前からです。)


ライフオーガナイザーの資格をもっていても、
“思考の整理”って、こんなに時間がかかるんです。
物が捨てられなくて、悩んでいるあなた!
落ち込まないでくださいね。



先月のエンディング講座の時
参加者のライフオーガナイザーの皆さんは
「物に執着はない。」ときっぱり。

でも、私は
上述のお雛様
このピアノのように“長年連れ添った物”や
自分が20代、30代の時
自分が稼いだお金で買ったもの内、
2つほど
「娘が20歳になったら、譲る」
と決めている物など…
“手放せない物”や、“できれば受け継いでほしい物”が
ちょこちょこ、あります。


これから少しずつ、お伝えしていきたいと思います。




今日は初めて、ピアノの中を下部まで見せていただきました。

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