2015年3月16日月曜日

たのしい現場のお手伝い^^

村田です。

怒涛の週末が無事終わり、ホッとしています。

ホワイトデーの土曜日は、
ライフオーガナイザーの大先輩、国分典子さんの現場のお手伝いに行ってきました。


国分さんから初めて連絡が入ったのは2月10日。
この日、主人の祖母の訃報の連絡が入った直後でした。
その時の記事は→コチラ:人生の棚卸を、仲間と

頭の中が真っ白になるぐらい、悲しみにくれていた時に
「夢なんじゃない???」と、ビックリ!
何度も何度も、連絡メールを見直しました。


久々の“現場のお手伝い”でしたので
ドキドキ、ワクワクしながら当日を迎え…。
単身赴任5年の任期を間もなく終了する、ご主人のお宅へ。

小ざっぱりと片付いていて、
ご家族の写真が数枚。趣味で使う物や、観葉植物など
ご主人の“お気に入りの物”がいろいろ。
日々の疲れを癒し、充電をする為のお部屋。
1人でも、楽しく暮らしていらっしゃる感じが伝わってきました。


帰宅後、よくよく考えてみたら…
私の主人は学生時代&独身時代、12年もひとり暮らしをしていましたが
殺風景&とっちらかっていて
毎日寝るだけの“仮住まい感、満載”の1Kだったな…(^_^;)。



当日の作業の様子は、まず、国分さんのブログをご一読ください。
→コチラ:奥様はライフオーガナイザー!

こちらの記事にもあるように、
フセンの色の決め方も面白く…

■緑色:ご自宅へ→国分さんが好きな色だから。
■ピンク:処分→目立つから。
■黄色:売却→何でもいい。こだわりなし。


全面のりがついたフセンをペタペタ。
退去までまだ時間があるご主人宅。
ちゃんとくっついていてくれますように。



まず、ウォーミングアップは
パッと目に付く大型家具や家電から、ご夫婦でお話をしながら
フセンを貼っていきます。

その後は、キッチン、クローゼット…
と、場所をまず決め、4人で集中して作業。

このお部屋の家主であるご主人は
奥様のリードで、3択で答えるだけ。
“お手伝い”として、ご一緒させていただいた山本晃子さんと私は

①不要になった物を、ゴミ袋に入れる。
②自宅ですぐに使えるよう、収納用品に納め直しラベリング。
③作業をしつつ、お二人のやり取りを見守る。

ラベリングも、独特で面白かったです。
その方法は、
国分さんのコチラの記事をどうぞ→我が家をオーガナイズその3


「フセンに“モケモケ”って、書いて!」
と言われ、最初は「????」。
収める物を見たら、

ニットのセーター、フリースジャンパーなど
“冬物のモコモコした衣類”グループでした♪。



私達、第3者が立ち会って、
一番お役に立てたのは
おそらく③だったのではないか、と思っています。


今回は、奥様がライフオーガナイザーで
ご自宅の収納プランは、すでにご夫婦の頭の中に描かれていて、
私達から、「こうした方がいい!」「これは残していて大丈夫?」
と、提案をすることはありませんでしたが
赤の他人である“私達”が、
ただ、そこに居ただけで…

*積極的に物を処分したい、奥様
*出来るだけ物を持って帰りたい、旦那様

1.お二人が「いる!」「いらない!」と、言い争いになる事を防ぐ。
  「人に見られてる」と思ったら、なかなかヒートアップできないですよね?
  お二人は、とっても仲良し夫婦なんですけど
  国分さんが時折「これは、いらんよね!」と、ご主人に言い寄ると、
  「国分さん、まあまあ…(^_^)」。と、やんわりなだめる晃子さん。

  彼女のホンワカした雰囲気で、場が和みました♪。
  


2.物の「要・不要」の判断だけに、エネルギーを注ぐ事ができる。
  初めにドドーンと物を出してしまっても、“不要”と判断された物から、どんどんゴミ袋いき。
  もとに戻す作業も、人数がいたほうが早いです。


おそらく
我が家の家族3人だけで、この1日5時間分の作業をしようとしたら
最低でも3日
(それも、主人と私が一緒に作業ができるのは、日曜日のみなので、おそらく一か月近く。)
は、かかるんじゃないかと…。

我が家では
主人との話し合いが長引いたり、
娘の「遊ぼうよー」と、誘惑が入ったり
思い出の物を見ては、2人で感慨にふけったり
ついつい“脱線”してしまいますので…。

 
私達、ライフオーガナイザー自身も
他の人に頼んでみる“メリット”を、国分さんから教わりました。


我が家もいつか

超・人見知りの主人の許可がおりたら、
ですけど(^_^;)
他のライフオーガナイザーさんに、お願いしてみようかな…。


国分さん&旦那様、そして山本さん
楽しい現場をご一緒させていただき、ありがとうございました^^。
















この日、実家で待ってくれていた両親や娘へのお土産♪。







0 件のコメント:

コメントを投稿