2014年11月17日月曜日

区別なのか?それとも放置なのか?

村田です。


週末も、娘の体調がすぐれず
自宅にこもって、
大掃除&リビングの模様替え。
「エイヤー」と家具を動かしてみたら、いろいろな発見がありました。


昨日、今日と飛行船発見!
家事机を窓際に移動させたら、外の景色を楽しめるように♪



さて、先週木曜日も、ママイキに参加しました。

今回のみ、担当は埼玉から来てくださった、ゆっきーコーチ
ひろっしゅコーチとは対照的で、静かに語りかける口調の講座。
今回の内容は、とても心に沁みました。

本当に簡単に要約してみると

だれでも我が子が可愛い。
可愛いが故に、子供を叱ったり、同情したりするもの。
でも…
自分が子供に対して言っている事、している事
それが本当に、将来の我が子「自立」するにあたり、必要な行為なのか?

まずは、
今目の前で起こっている問題が
「自分」の事?それとも「子供」の事?

まずは、そこを“区別”して考えてみましょう。
という内容でした。


この“区別”というスキル。
子供との関係だけにとどまらず
自分とパートナー
自分とママ友など
“自分と関わる人”との関係性までも、話が広がり…

私自身の気持ちが揺れ動いたり、
いろいろな事に対して怒りを覚えたり、
他人と比較してクヨクヨしたりするのは、
この“区別”のスキルが、まだ今一つ、身についていない事に気づきました。


もう一つ。
講座後に感じたのは
当たり前ですが
“区別”と
“放任”、“放置”や“無関心”とは異なるということ。
“区別”は
ヘルプ(援助)と、サポート(支えること)の
絶妙な“塩梅”によって、成り立つという事です。


最近、よく見かけるのは
「子供が早く自立して欲しいから。」というママに限って…
「お金を払っているんだから。」と
学校や塾の先生に全てをゆだね、
家庭では、しつけが「面倒くさい。」と。
子供の話は
「何を言っているか、わからん。」と耳を傾けず
食事の作法などは、見て見ぬふり。
そういう子に限って、寂しくて常にママにベッタリだったりします。

「人の家は、人の家。」と切り離して考えたいけど
その“よその子”も、自分の子供同様、
かわいくて、気にかかります。

昔の“近所のおばちゃんたち”みたいな
適度な距離感のある関係を
お互いの親子同志で築きたいものだけど
いろいろな考えの人がいて
なかなか難しいよね~。
ただの“おせっかい”だよね~。
でも、あの子の将来が気になっちゃうよね~。
と、
今日も“似たようなタイプ”のママ友と
ランチしながら
語り合ったのでした。




主人の白川郷旅行のお土産その2。
麹がツブツブしていて、美味しかったです♪


急激な寒さから、体調を崩している人がチラホラ。
暖かい物を飲んで、ホッと一息。









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