2014年10月21日火曜日

“怒りのバー”は、どこ?

村田です。

前回の記事あなたの“強み”は?そしてはじめまして
たくさんの方がこのブログに目を通してくださったよう。
ご訪問いただき、ありがとうございます。

私は、その時の記事で「聞くのが得意。」と申し上げましたが
あのブログアップの直後から、
年中の娘が就寝前に「幼稚園での対人関係の悩み」を打ち明けるように…。

ママイキ(1回目)で、
相手の話を“聴く”テクニックを学びましたので
早速実践してみました。
しかし!
娘曰く
「そうじゃないんだよね~。
(下手な相づちとか、要らないんだよ。)
今は話をちゃんと聞いてくれるだけで、いいんだけど。」
と逆にアドバイスされ、ちょっとへこんでいます。
まだまだ訓練が必要なようです(^_^;)。


さて、先週の事ですが、
ママイキ(2回目)に参加してきました。

今回も数日、寝かせてみましたが
前回よりも、更に感想を書くのが難しく…
まだ頭の整理ができていません(;_:)。

ひろっしゅコーチの言葉を借りるならば
通常、6時間でやる内容を2時間に凝縮していて
たくさんのボールを投げているそう。
私が全然拾いきれないのも、無理はありません。


ですが、このまま放置しておくと
自分がどんどん忘れてしまいそうなので
印象に残った事を一部、がんばってまとめてみます。


育児は「できるだけ褒めて伸ばす」方がいいとか
「叱らない育児」が良い、と言われて数年。
そういった色々な情報が入り易くなったが故に
母親は子供を叱ってしまった後、
自己嫌悪に陥ることも少なくないと思います。

そこで、今回の「認める」というテクニックを学ぶ際
ひろっしゅコーチから「怒り」とは何か?
も、同時に学びました。

これは、最近アンガーマネジメントを学んだ私にはとても興味深い内容でした(^_^)。


アンガーマネジメントと基本の説明は同じ。
「怒り」は“第二次感情”であると。
では、
子育てにおける“第一次感情”とは何か?
子供への「期待・悲しみ・心配」から派生している事が多いとの事。

なので、
無理に「怒り」をゼロにすることを目指すのではなく
目標を現状の6割ぐらいまで減らしてみるところにまず設定し
「自分の“怒り”は、
子供に対する(期待?心配?など)どんな感情”
から来ているのか?」
分析をしてみるところから始めてみましょう。
という事でした。

それから、
腹の立つことがあった時、
「(許しがたい行為を)怒るか?」「怒らないか?」を決める境界線を
コーチは“怒りのバー”と表現。
(アンガーマネジメントでは、“心のコップ”と表現。)

この“バー”を操っているのは「自分自身の機嫌」。
子供を怒る前に、
このバーがどの位置にあるか
意識してみるといいそうです。

本題の「認める」については
もし、次回のママイキまでにまとまったら、
アップさせていただきますね。



日曜日は、ママ友のお宅で
ちょっと早めの“ハロウィンパーティー”開催。

今月初めから準備。
子供達の喜びそうな事を、みんなで企画。
素直に子供達が喜んでくれて、うれしかった~♪。

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