2014年10月10日金曜日

“思い入れのある品”いろいろ、手放しました


村田です。

おととい8日午後から
季節の変わり目?気温の変化から?
ぎっくり腰ならぬ“ぎっくり股関節”のような症状。
右足が上手く動きません。
幸いにも、今日の約束がキャンセルとなり
家でのんびりしています。


さて、
先日手放した本、ブックオフで査定してもらいました。

この時の記事は→コチラ “やる気”はどこから?





この中でどの値がついたのか、
聞けばよかった『中日大辞典』。
私達にとって、いろいろな“思い入れ”があった辞書です。
自分で購入し、一生懸命がんばった証の手垢がついた物や
新版が発行される度、
「これからもがんばりなさい!」と、夫婦別々のタイミングでいただいた物など…
厳選して残していたので、別れづらかったのですが
主人のものと合わせて4冊あったうちの1冊だけ、
ようやく手放しました。


そして今朝。
11月に開催される娘の幼稚園のバザーへ出品する物を搬入。

各家庭への「出品依頼」の通知は、8月から。
①手作り品(これを子供1人につき一品。これに準備が必要だから通知が早い。)
②日用雑貨(新品またはそれに相当するもの。おもちゃ・絵本・シール・タオルなども可。)
③衣類(新品またはそれに相当するもの。園の制服・体操服は使い古し可。)




我が家から出した物は、
主に粗品など“思いがけず、いただいた物”がほとんど。
夏から家中を見渡したら、紙袋とダンボール各1つずつになりました。
 
 
一番大きなダンボールは、実家から。
こちらの作業は、春から私も一緒に取り組みました。
今回は食器ばかり。
ちゃんと数えるのを忘れてしまいましたが
ナルミ製陶やノリタケの大皿が10枚ほど。
ノリタケのペアマグカップや、カップ&ソーサーなど。

もともと食器を集めるのが大好きな両親。
それを知っている、長くお付き合いをしていた方からの
“思い入れのある、いただき物”です。

「いつか使うかも?」
「自分達が使わなくても、いつか子供達が持って行って使ってくれるかも?」
と、それはそれは大事に取っておいてくれたのです。

でも、結婚して7年経った私達からも、
弟夫婦からも
未だに
「まだお皿ある?」
「あれ持って行っていい?」
と、なかなか声がかからないので、
ようやく手放す決心がついたのでしょう。

両親は“とても物を大切にする世代”。
私ですら、“思い入れのある物”は
辞書一冊ですら、いろいろ悩みました。
これらを手放すには、相当“勇気”がいっただろうな…
と、両親の気持ちを思うと
今朝はちょっと
これらのダンボールとのお別れが、寂しく思えました。

今年は役員で、
これら一品一品に値段をつける作業も手伝います。
その時にまた、会えるかな?

 
うちの幼稚園で売れなかった物は
リサイクル業者に来てもらって、すべて“廃棄処分”になってしまいます。
 
我が家から出したもの。
11月のバザーで
気に入って、手に取っていただいたご家庭で、ちゃんとお役に立てることを祈ります。




10月8日の皆既月食、きれいでしたね。
雲が多くてなかなか見えず、思わず「雲が邪魔ー!」と叫ぶ娘。


さて、モノの整理がついたら
今度はキモチの整理を。


週末の連休は台風が心配ですが、楽しい休日をお過ごしください♪。

 







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