2014年5月28日水曜日

ありのままで。

村田です。

週末、遅ればせながら
家族で『アナと雪の女王』の映画鑑賞。

娘にとっては「生まれてはじめて~♪」の映画鑑賞でした。
私たちも約5年ぶり。

鑑賞後、「ありの~、ままの~♪」と
熱唱したくなる気持ち、ようやく理解できました。


さて、本題です。

娘の同級生のママと、世間話をすると

「うちの子、○○ができなくって…。」
と、自分の子の“欠点・短所”を話題にする事が多いな~と感じます。

「私の子はこんなこと、できるんだー(^_^)。」という自慢から始まる会話は、思い出せない。
ご自身の家庭のこと、謙遜してるんですよね。
日本人特有な感じがします。



で、次は
「困ってるから、子供のこういう所を直したいんだけど…。」と
話は続きます。

他人の私から見ると、
とてもいい子だし、それは大した問題ではないように聞こえる場合が多い。
自分の事を、過小評価しているように思えるし
聞けば聞くほど、その子も自分の子も「ダメ人間化」していく気がして悲しい。

子供を
「変えよう!」とか、
「賢くなるように、近々○○を習わせる!」というのも、あまり賛同できない場合も多い。
なので
自分の子の“欠点・短所”は、なるべく「他人との会話の話題」にしたくないな~
と、思ってしまいます。


でも、
娘と2人、家で一緒に過ごしていると
最近、目に余る行動が多く
「なんでこんなことができないの!」とか、
「やめなさい!」と…。
つい、“欠点”や“やめてほしい行為”に目がいき
自分の「こうあるべき」という“型”に、はめてしまいたくなるのです。

家族との“距離”が近いから故、
つい、「コントロールできる!」「変えられる!」と思ってしまうのですね。

昨日、5月26日に受けた
濱崎明子先生の『アンガーマネージネント入門講座』で
改めて、気づかされました。

アンガーマネージメントのお話は、後日改めて。


家族や他人の
「変えなきゃいけない所」ばかりに注目するのではなく
「そのままでいい、ありのままでいい所」や
「長所」にも、
目を向けてあげないといけないな、と反省。


変わらなきゃ!と、焦らなくてもいい。
自分のペースで
“今の自分”ができる事を、丁寧に。
と、自分自身に言い聞かせつつ…。














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